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ささ山良孝

選挙広報の要点・公約・政策の確認

2011.03.19 | カテゴリ:

今、田川市に一番大事な事は、財政(財布の中身)が無くなって行くのに何の手立てもしないで問題を先送りし、ますます財政(財布の中身)を減らしていく市政を正すことである。
先日の議会で給与水増し問題を13年間かけて是正、解決すると言う事が反対5名、賛成16名、欠席1名の賛成多数で議決されました。
先の「つぶやき」で私が言ったように13年かけて是正解決する事と4年間かけて解決する事は、銀行金利だけの目先の事を言っているのではないのです。金利は13年間を4年間で解決是正すれば1億1千万円ですが、凍結することにより、退職金は水増し給与のままで支払わればその差額は莫大な数字になることは明白であります。表面だけで議決しましたが、市民はこれで納得しますか?市民を軽率に見ていないですか!
それと、子供、孫に正々堂々とつけをまわしていることを議員は気が付いているのでしょうか。私は13年もかけて是正するのではなく、最長でも市長の任期である4年で是正するのが筋だと考えます。
最後に水増し給与に関係していない職員との整合性を考えると、士気の低下につながると思います。議会の資質も問われます。
池の底に溜まったヘドロと言う膿を底の詮を抜き出す以外に解決策はありません。
今こそ、「平等・公正 田川革命」を実行するときではないでしょうか。